夢のような現実に溺れる

嵐担(ついにジャニーズwestに堕ちました)による好きなことを思いのままに

ただいま



嵐49枚目シングルについて。
今回の両A面シングルの通常盤に収録されている曲「ただいま」について自分なりに書き残しておきたくて個人的に思ったことを記します。

この曲は5人がそれぞれで歌詞に入れたい言葉がつまった曲。
現在公演中のアリーナ公演のテーマソングとして作られた。「久々のアリーナ公演だからお土産として作った曲」とメンバーが話していた。 アリーナに帰ってきてくれることだけでも私は嬉しかったのにお土産まで持ってきてくれるなんてどこまでも好きにさせてくれる人たちだと改めて思った。

嵐がアリーナ公演をするのは2007年以来で、9年ぶりである。5人がアリーナに帰ってきてくれるなんてとっても嬉しくて嬉しくてそれだけで涙が出た。「本当は10周年のときに来たかった」という言葉を見たときつくづく幸せだなあと思った。 

イントロがなく五人の声だけから始まる曲。 
「会えない時間は 君のことを 考えてたんだ いつだって そう どんなに遠くても 絶対 忘れることなんてないよ」
この言葉はファンに向けたストレートな思いのよう。

「まだ見ぬ明日に 不安を覚えながら それでも何かを掴もうと 願って 生きて 時間が経って ここにいる」
デビューしたての頃、メンバーの内3人が辞めたかった。CDもなかなか売れなくて苦しんでた時。 一人一人の、そして嵐の将来が不安だったんだよね。 今までにいろんなインタビューや番組でこの話は何度も聞いていたけれど、いざ歌詞になると今嵐として活動してくれていることが奇跡のような気がしてならない。 聴いているととても切なくなるけれど、その分五人が五人でいてくれていることが幸せだと実感できるんだよなぁ。

「描いていた未来越え 迎えに来たこの場所」
たくさんたくさん夢を見て、たくさん叶えてきたね。五人はいつも夢を叶えられたのはみんなのおかげって言ってくれているけれど、私は、五人が今までにしてきたことの結果のような気がしているよ。五人が与えられた仕事で成果を残してきたから、それを見た人たちが五人を知って好きになったからのような気がしてならなくて。 たくさんのありがとうを伝えたくて苦しくなる。
五人が見せてくれる景色は、五人が連れて行ってくれる場所はいつもどんな時でも綺麗で幸せで、世界一大好き。


「大きくなって 帰るために 置きっぱなした 心ここにある。言葉ではうまく言えない いつも待たせてばかり…ゴメンね」
五人にとってコンサートは”帰る場所”であり、”ホーム”なんだなぁって改めてわかったよ。それだけで嬉しかった。”大きくなって帰る” 本当に大きいグループになったね。いろんなお仕事をしていろんな経験をして、国民的アイドルグループって呼ばれるまでに大きくなったね。 そして9年振りにアリーナに帰ってきてくれてありがとう。
”待たせてばかりでゴメンね”なんて謝らなくていいよ。お願いだから謝らないでって思った。 とっても苦しい歌詞だなぁなんて思ってしまった。私はテレビで五人をみられるだけでしあわせだよ。 だって、ゴールデンで5人の番組をいただけるのは当たり前なんかじゃないものね。 TBSで番組が終わった時は、これが現実なんだって、五人の番組があることって当たり前なんかじゃないんだって改めて気付いたんだ。 しかもデビューしてから毎年コンサートをしてくれて、ファンの近くにいてくれる。こんなに幸せなことってないような気がしているよ。だからどうかどうか謝らないで。いつもたくさんの幸せを、元気を、笑顔をありがとう。


”歌い続けよう””ほら、一緒に”
これからも五人でいることを約束してくれる。 ファンと一緒にいてくれることを約束してくれる。 あぁ、幸せすぎる。こんなにも歌詞にのせて、5人の思いを伝えてくれるなんて、まるで手紙みたいだね。


これからも変わらず前に進み続ける5人でいてね。ちゃんと下から支えているから。大丈夫だからね。 
”おかえり”